ゼロエネルギーハウス（ZEH）とは、自宅で「創る」エネルギーが「使う」エネルギーよりも大きい住宅のことで、高い「断熱」性能をベースに、高効率機器やHEMSによる「省エネ」、太陽光発電などによる「創エネ」、蓄電池を使用した「蓄エネ」を組み合わせることで、住宅の一次エネルギーの年間消費量が「ゼロ」になる住まいのことです。
光熱費の高騰も進む中、小林電工も時代の課題やニーズを的確に捉え、「住宅の省エネルギー化」を担う住宅設備機器の提案を進めていきます。
ゼロエネルギーハウスの５条件
太陽光発電でクリーンなエネルギーを創り、電気代を削減
自宅でクリーンなエネルギーを生む太陽光発電を導入すれば、電気代の削減ができ、万が一の災害時にも電気が使用できます。快適な暮らしのサポートを行います。
安心・快適な暮らしのために、蓄電池を
太陽光発電で創った電気を昼間に蓄えれば、夜間や停電時でも電気を買うことなく電気が使えます。
夏も冬も快適な暮らしを、高効率機種なら省エネ性アップ
スタンダードタイプより年間の消費電力量の少ない高効率な機種を導入することで、より省エネ性はアップし、電気代の削減など暮らしをサポートします。
住む人々の健康を考え、空気を給気・排気・循環し、空気の質をコントロール
室外から不要な物質を入れないよう給気し、室内に不要な汚染物質を減らすよう排気することで、暮らしの安全を守ります。
お湯をかしこくつくり、使用し、備える
大気中の熱を取り込み、その熱と少ない電気でお湯をつくり出すので、高効率で光熱費も安くなります。また、非常時にはタンクの水を生活用水として使用できます。
外出しながらスマホでおうちを見守る
連動型住宅用火災警報器は、1か所で検知すると家中にすばやく知らせます。またインターネット接続対応機種のテレビドアホンは、外出先でもスマホで来客対応ができ、カメラを接続すると室内・屋外の様子をスマホで見守ることができます。
生活リズムに合わせ照明器具の色調を変更することで、暮らしをサポート
おやすみ・食事・休憩・おやすみ前などスケジュールに合わせて、心地よい毎日が送れるように、光（昼白色・温白色・電球色）をコントロールすることが可能になります。
脱炭素化へ向け、EV普及を
環境対応車（エコカー）として注目される電気自動車（EV）やプラグインハイブリッド自動車（PHEV）に充電する設備です。太陽光発電と蓄電池が連携して平常時も停電時も、効率よく電気を活用することも可能です。
